挨拶文について。ビジネスや手紙の書き方など。挨拶文の例は、書き慣れていない時は知りたいですよね。
挨拶文は、社会生活を営む上で、節々で書くことがあるものです。あらたまった席での挨拶やスピーチを求められた時、またかしこまった手紙を書くときなどは必ず訪れますよね。結婚披露宴や、創立○○周年記念式典、受賞記念パーティ、入園・入学式、卒業・卒園式、など、挙げてみればたくさんあります。挨拶文で注意すべき点はどんなところなのでしょうか。普段はなかなか書き慣れないので、知っておきたいですね。挨拶文はビジネスの場でも欠かせません。同僚や上司、顧客や取引先と良い関係をつくるうえでも大切なことです。もはや社会人のマナーとして、退社や異動の時などの大きな節目に関わらず、普段のやりとりで挨拶文がきちんと書けることは必要になっています。それは、信頼の向上にもつながります。最近はEメールによるやり取りが増え、手紙を書く機会も、現代ではめっきりと減りました。そのため手紙の正式な書き方を知らない人も増えています。できればしっかりと身につけて、必要な時に慌てず、恥をかかないようにしておきましょう。
一般的な手紙の書式での構成は、頭語・季節の時候挨拶・お互いの安否・用件・結びの挨拶・結語・日付・署名・宛名・(追伸文)になっています。「拝啓」「前略」などは頭語です。注意する事は、相手の立場や手紙の性格から使えないものもあるということです。また、合わせて覚えておくほうがよいものとして、「謹啓」に「頓首」、「冠省」に「不一(不乙)」など、頭語と対になる結語があります。最近は、便利な時代になったのもので、頭語を選ぶと対の結語が、最初から出てくるようになっているワープロソフトもあります。時候の挨拶は季節に合わせた決まり文句があります。例文集は用意しておくほうが良いです。細かく使い分けられる文句も、月によってはありますから。また、これらの文句が旧暦の二十四節気を元にしているものが多いことに注意しましょう。時候の挨拶ではありませんが、立秋を過ぎると出せないものとして「暑中見舞い」があります。過ぎた後は、「残暑見舞い」へ、いくら暑くても変える必要がありますので注意しましょう。順を追って書いていけば、手紙の書式は立派なものになります。相手も、社会的常識をわきまえているのだな、思うでしょう。
祝辞の見本や、型通りの挨拶はいくらでもあります。しかし、できれば、ほんの少しは、個性的、自分らしいものにしたい、心のこもった自分の言葉で書きたい、などと思うこともあります。それはそれで難しいところです。挨拶文のオンパレードと言えるのが結婚式です。新郎新婦の挨拶をする時は、自己中心的にならず、感謝の気持ちを来て下さった皆さんへ素直に表しましょう。また、親へ感謝の気持ちを伝えるチャンスはめったにありませんから、両親との思い出、感謝の思いなどを添えると良いでしょう。親族の挨拶で注意する事は、参列者の興を削がぬよう、両親の職業や家柄を自慢したりしないようにすることです。親子との間柄について一言添えておきましょう。基本的には、新郎新婦の性格や良いところをアピールしたり、親族ならではのエピソードを盛り込んだりしてあげましょう。短めの時間で話すくらいが与える印象としては良いでしょう。また、ことわざを引き合いに出すときは、忌み言葉は禁物です。良く調べてから使い、不適切なものを用いないようにしましょう。